成田の三大自慢といえば、日本を代表する玄関口成田空港、市川團十郎のズットモ成田山新勝寺、そして巨大タワシ。
普段はスポンジ派であるが、ちょうどマイスポンジがボロボロになってきたため、これを機にタワシに乗り換えてみようと、巨大タワシを求め成田にやってきた。
ヤクルト1000
ヤクルト1000を見つけるも売り切れ
成田へは日暮里から京成快速特急でちょうど一時間。
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ホームの自販機にヤクルト1000を発見!しかし残念ながら品切れであった。睡眠が八方破れなので、一度ヤクルト1000風呂に漬かりながら眠ってみたい。
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改札を出てすぐのロータリーには、立ち飲み屋とたこ焼き屋が連なっていた。正午を少し回った時間であったため、さすがに立ち飲み屋はまだ空いていなかった。しかし、その店前でたこ焼きを肴におっぱじめているおじさんたちはいらっしゃった。
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飛行機とうなぎのキメラ
駅前から花崎町・上町界隈を抜け表参道に入る。門前町としての味わいが深くなる街並みになる。
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成田の名物のひとつが薬。江戸時代、成田山新勝寺に参拝した人々は帰りにここで薬を購入していたという。熊胆は今でも売っているんだろうか。そして、百草丸から漂うエリクサー感。
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また、成田山名物と言えば、鰻。この門前町には、江戸時代から煮売屋と呼ばれる飲食店が立ち並び、にぎわっていたという。
今日は鰻ではなく天丼の気分だったので、菊屋の天丼にした。菊屋は江戸時代の天保年間より続いている老舗だ。ちなみに、大塩平八郎の乱が天保八年だ。
タレがしっかりとしみ込んだタイプの天丼。御飯がすすむすすむ。タレの色ほど、味はくどくないので女性客でもぺろっと食べられる。
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店内には、成田のゆるキャラ・うなりくんがいた。うなりくんは飛行機とうなぎが合体した成田の人々に愛されている化け物だ。表参道には、このうなりくんグッズも多数見受けられる。
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そして、今回の目的である巨大タワシを発見!
期待どおりのビッグサイズ。流しをタワシだけで埋めることができる。
ただし、49,500円。
一ヶ月の可処分所得がタワシ一個でふっとんでしまう。
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熟考のすえ、今回は購入を断念した。
辰ちゃん漬は永遠に
せっかくなので新勝寺にお参りをし、さらにその先の裏参道の入口まで歩いてみた。
今は亡き辰兄の在りし日の姿がそこに。そのうち、二宮金次郎に代わって全国の教育機関に置かれるかもしれない。
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小さなオープンカフェがあり一休みすることができた。オリジナルグッズにやたら力を入れているカフェだった。コーヒーはおいしかったです。
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カフェの向かいにはたこ焼き屋。えびマヨというのは、たこ焼きのえびマヨ味なのだろうか。それともえび焼きなのだろうか。挑戦したかったが、すでに天丼でえびを食べていたので見送らせていただいた。
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